概要
汎用的に使用できるJavaScriptにおけるブレイクポイントの設定。JS発火タイミングを画面サイズで制御してデバイス別に処理を実行する。
用途・要件
- デバイスのwidthによってJavaScript処理を変更(ブレイクポイント切り替わりのタイミングでRunさせる)
- デバイスによってボタンクリック時の挙動を変えたい(PCではタブ切り替え、SPではアコーディオン 等)
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IE9以下に対応したバージョンも用意
- IE9以下window.matchMedia が非対応のため、こちらを使用
- jQuery バージョン2.2.4使用。
注意事項
- 本記事では各ブレイクポイントで処理が走るタイミングが把握しやすいようにalertを実行しています。
検証ブラウザ
- Google Chrome(最新)
- Safari(最新)
- Firefox(最新)
- Microsoft Edge(最新)
- IE11
実装方法
下記サイトから/dist/jquery.breakpoints.min.jsを取得する。
https://github.com/dawn-inc/jquery.breakpoints.js
ローカル環境にコードを移設した際に動作しない場合はこちら。(トラブルシューティングページへ)